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![【事例紹介】菜園紹介動画を公開しました](https://i.ytimg.com/vi/k1IVHV9xem0/maxresdefault.jpg)
【事例紹介】菜園紹介動画を公開しました
東京都墨田区押上「ケアハウスこまち墨田館」の屋上菜園での活動を紹介する動画を公開しました。
私の徒然草 第3話「高齢者の高まる感受性」
齢を取ると段々身体が弱っていき、あちこちに故障個所が増えてくる。夜、風呂に入り自分の身体をしみじみと見ながら、80年近く頑張ってきた身体に思わず感謝の言葉をかける。「今迄の人生、いろいろなことがあった。死にたくなることもあった。そして大きな病気にもならず何とか生き抜いてこれ...
私の徒然草 第2話 「夕焼け・一日に感謝」
私たち夫婦の武蔵野農園は自宅から自転車で片道、約20分間の距離にある。往復で40分。今は雨が降らないため、いつも使っている農園の近くの湧き水は涸れているため、農園で使う水は全て大きなペットボトルに詰めて自転車で運んでいる。武蔵野農園の畝では今、小松菜、ホウレンソウが収穫期を...
私の徒然草 第1話「屋上菜園は小さな仕事」
屋上菜園の仕事をしている。始めてからもう18年になる。いつの間にか18年間が過ぎ去っていったというのが実感だ。長い期間だったようにも思うが、アッと言う間のような感じもある。まさに人生は「束の間」かもしれない。 さて屋上菜園の仕事はいわば「小さな仕事」だ。経済社会を賑わしてい...
「場の生み出すコミュニケーション」・屋上菜園の場合
最近本屋に行って目につくのは話し方と聞き方について書かれた本が沢山出ていることです。現在の新型コロナウイルス禍の中で人々が孤立し、人と人とのつながりが希薄になり、断ち切られていくような不安感、さらには危機感も感じさせられます。と同時に、裏返してみれば人と人とのコミュニケーシ...
午前仕事、午後畑・・・外出自粛の日々
新型コロナウイルスの蔓延傾向がまだ止まっていない状況の中、私たちにできることは ①3密を避ける。人混みの中に行かない ②健康的な生活をして自己免疫力を上げる と限られています。 この感染症が怖いのは発症してから死に到る迄の期間が8日間と短いことです。 ...
屋上菜園から第二の故郷へ
私が今迄の屋上菜園活動で目指してきたことを2つにまとめますと、以下のようになります。 まだまだ道半ばですが、目標点が遥か彼方にぼんやりと見えてきたように感じます。 第一は都市に住む人に「農業」の価値を実感して頂きたい、少しでも自然に触れて頂きたいということです。...
屋上菜園から生まれるコミュニティ
13年前、私が屋上緑化、屋上菜園の仕事に取り組んだ時は都市環境改善が大きな目的で、「エコ」という言葉がよく使われました。 また屋上菜園は話題性がありましたので、いろいろなところに屋上菜園ができ、テレビでもひんぱんに取り上げられ、まさにブームが来ているという感じでしたが、いつ...
東京砂漠を緑の東京へ・私の初夢
新年おめでとうございます。 今年はJVECにとって大きな意味のある年になると思います。 さて中村哲さんはアフガニスタンで荒地に水を引き、緑の野に変えていきました。 医師でもある中村さんが、トラクターを運転して護岸工事をしている様子がテレビで紹介されていました。...
共感力が求められる時代
知識から感情的知性、つまり共感の時代に変わりつつあると言われている。 ただ共感とは何となく分かるような気がするが、敢えて説明するとなるとむずかしい。 日常生活では他者の感情をくみ取ることが共感ということになるが、共感と同情はどのように違うのだろか。...